リハビリテーション科
● 理学療法部門
● 作業療法部門
● 言語療法部門
理学療法部門
理学療法(physical therapy・PT)とは、身体に障害のある方に対して、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行い、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を用いる治療法です。
特に当院は神経難病(パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症など有効な治療手段が少ない神経の病気)の専門病院であり、身体機能の維持・改善の治療から、家屋の改造アドバイス・車椅子や各種補装具などの斡旋などもおこなっています。
また神経難病の患者様を対象にした「難病ディケア」を週3日行い、入院治療から退院後の継続医療が行えるようにしています。
作業療法部門
当院の作業療法部門は、大きく身体障害、発達障害、精神障害、に分けられ、それぞれの分野で、その患者様に適した作業療法が行われています。
●身体障害の作業療法では

主として神経難病、脳血管障害の患者様に対して、長期臥床による機能低下の防止や現在の能力が最大限発揮できるように指導を行い生活動作の改善を目指します。
また、麻痺のある人には手の回復のために様々な治療技術を駆使して機能回復を図っています。
脳の高次の機能障害から起る問題に対しても幅広い角度から治療を行っています。
●発達障害の作業療法では

発達に何らかの問題を持つお子様(脳性まひ、ダウン症、広汎性発達障害等)を対象に、発達支援を行うことを目的に行っております。
評価をもとに、そのお子さんに合った、遊び、日常生活におけるかかわりを具体的にご家族の方に理解していただきます。
その他に、必要に応じて関係する機関(保育園、小学校等)と連携をとり地域における適応を援助しております。
●精神障害の作業療法では
病や障害を、ひととき忘れる、より良い体験を作業療法士と共に作りだすことができたなら良いと、日々心掛けています。
言語療法部門
常勤の言語聴覚士2名が、言語障害、嚥下障害の方々に対し個別訓練を行っています。

入院患者様が中心ですが、外来での訓練も行っています。
当院では主として、成人では脳血管障害の後遺症によって起こる失語症(ことばがうまく出なかったり、ことばを正確に理解できない症状)や構音障害(発音が悪くことばがうまく伝わらない症状)、嚥下障害(食物の飲み込みの障害)さらにまた神経筋難病(パーキンソン病、脊髄小脳変性症など)のために起こる構音障害、嚥下障害の方々に対し評価を行い、個々に合わせたリハビリを行っています。
一方小児では言語発達の遅れ、発音の発達の遅れ、吃音(どもり)さらに脳性まひに伴う構音障害や嚥下障害などに対し評価、訓練をおこなっています。
このページの先頭へ戻る