精神科のご紹介 of 独立行政法人国立病院機構 さいがた医療センター

 精神科では、精神科疾患全般について外来及び入院治療を行っています。
当センターが主に診療している精神疾患には次のようなものが挙げられます。

  • 統合失調症
  • 気分障がい(うつ病性障がい、双極性障がい)
  • 不安障がい(パニック障がい、強迫性障がい、適応障がい など)
  • 認知症(アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症 など)
  • てんかん

   その他、発達障がいや摂食障がい、アルコール依存症などにも適宜対応しています。

 病棟は急性期病棟と慢性期病棟にわかれており、患者さんの状態に合った病棟で対応しております。
  (詳細は「精神科病棟のご紹介」をご参照ください。)

 外来は月曜から金曜日まで1〜3人の医師が診察しています。予約制ですから、待ち時間が少なくなっています。また、特殊外来に、「物忘れ外来」を開設しています。

平成30年4月より、精神科外来の新患受付を開始しました。

医師

3人のスタッフが診療・研究に従事。現在、精神保健指定医は3人。

心理療法士

心理療法・心理テスト・カウンセリングなどを実施。

作業療法士

作業・レクリエーション療法を実施。

ケースワーカー

ケースワーク活動、地域の教育・啓発活動、精神デイケアに従事。

看護師

入院患者さんの看護・生活指導、外来患者さんの訪問看護を担当。

南1病棟

南1病棟は定床数50床で、精神科急性期治療病棟として位置づけられています。保護的環境が必要な急性期の患者さんが、真っ先に入院する大切な精神科との出会いになる病棟です。また、国が推進する精神科救急医療、政策医療である措置入院などが対象になる患者さんの入院する病棟であり、非常に重要な任務を背負っています。

南2病棟

南2病棟は、精神科慢性期病棟です。患者さんと一緒に看護計画を立案・評価・修正を行っています。患者さんは、長期入院の方が多いので、社会性回復のために作業療法やレクリエーション、退院促進プログラム等を取り入れ、ADLの拡大、QOLの向上に努めています。

 訪問看護(退院後のアフターケアと不安定な時の援助)、グループホームへの定期的な訪問、上越・糸魚川保健所の精神保健施策への嘱託医としての援助、地域市町村や学校の精神科医療(発症予防、再発防止)、認知症悪化予防と発症予防など企画・推進・援助・助言などを積極的に行っています。 

 精神保健指定医資格取得のための臨床指定病院です。技術研修として医学生の夏期研修などを行っております。

 現在、上越地区の精神科救急医療新潟県基幹施設であり、新潟大学医歯学総合病院、県立中央病院、新潟労災病院、糸魚川総合病院、上越総合病院の精神科研修病院(協力型病院)の指定を受けています。

 臨床研究部を中心に現在も多くの研究が行われています。医師だけでなく、看護、心理、ケースワーカー、作業療法などの領域の研究も行われ、臨床に活用されています。

社会福祉法人上越頸城福祉会 『夕映えの郷』

『夕映えの郷』には、“精神保健及び精神障がい者福祉に関する法律(精神保健福祉法)”に定められた3つの精神障がい者社会復帰施設と1つのグループホーム(精神障がい者地域生活援助事業)があります。